今日は金曜日だったので、帰り道の足が軽かったです。
駅前の信号が青に変わりそうだったので、オバダッシュを決めて華麗に横断歩道を渡ろうと近年まれな速度で走っていたらスカートに足が引っかかって転びそうになりました。
『ひぇあ!!』みたいな声が出てしまいましたが、3歩ほどで体勢を立て直すことが出来ました。
転んでいたらおそらく顔面から逝っていたかと思います。
神様仏様ありとあらゆる尊い存在に感謝したいです。
昔、バトル・ロワイアルという映画がありましたが、生徒さん役の若い役者さんが転ぶことからトレーニングを始めた、みたいな事を聞いたことがありました。
その時は、手をついて転べないの?と疑問に思っていましたが、今となっては自分が転ぶときに手をつくことが出来ない状態です。
私も受け身の訓練が必要なのかも知れません。
大人、いえオバサンになってから転んだり、転びそうになったり、滑ったりすることが増えました。
数年前は自宅の外階段で虫を叩き潰そうと思って、靴を脱いでバシバシしようと思ったら階段を踏み外して足の小指がミョウガみたいに腫れた事がありました。
また数年前の冬、道に薄く雪が積もっていたときにサンダルでゴミ捨てに行った帰り道、滑って宙を舞い肘を強打したことがありました。
ユニクロの分厚いコートを着ていたので頭は防御できましたが、絶対肘の骨が砕けたと思うくらい痛かったです。
その時はその状況でもただの打ち身で済みましたが頭を打ってたら洒落にならない状況になっていたと思います。
本当に気をつけて歩こうと思いました。
そんな思いが薄くなった今日、調子こいて走ってこけそうになり昔のことを思い出しました。
今日無事に済ませていただいた事に感謝し、転んだときの痛みを思い出し慎重に行動しようと自戒します。